第2回 冷凍エビピラフの3分リゾット+豆腐とアボカドのサラダ

脳が元気に働くための、簡単朝ごはんレシピをご紹介。
おなかも脳も大満足で一日をスタートしましょう！

市販の冷凍ピラフを牛乳とチーズで煮た、
食べごたえたっぷりのリゾット

■冷凍エビピラフの３分リゾット
材料（4人分）

冷凍エビピラフ（市販品）…500g
スライスチーズ …４枚
牛乳…適量（ひたひたになる程度）
 
作り方
鍋またはフライパンに冷凍エビピラフと牛乳を入れ、
スライスチーズをのせる。米に牛乳が十分しみ込むまで約３分煮る。

 

■豆腐とアボカドのサラダ

作り方
アボカドは半分になるよう切り込みを入れて種を除き、
ひと口大にカットする。絹ごし豆腐もひと口大に切って器に盛る。
フレンチドレッシング（市販品）をかける。

※野菜をくりぬき器を使って切り、
かわいく盛り付けるのもおすすめです。
 

point

市販の冷凍ピラフを使った手軽な一品です。
白米は高ＧＩ食品ですが、低ＧＩの牛乳とチーズで煮ることでGI 値がグッと低下し、カルシウム、タンパク質たっぷりの栄養満点な育脳メニューに大変身！
副菜には、豆腐とアボカドの簡単サラダを合わせました。豆腐に含まれるレシチンは記憶力を高める働きがありますが、ビタミンたっぷりのアボカドと組み合わせれば、吸収力がグッとアップします。
野菜のくりぬき器で丸く抜けば、食べやすくキュートに。見た目のかわいさも食欲につながりますね。
 
※「低GI」とは、炭水化物が消化されて糖に変化する速さを相対的に表す数値であるGI値が55以下の状態。
血糖値の急上昇を防ぎます。GI値が70以上が「高GI」。