トップ小山浩子さんの育脳朝ごはん~お手軽&おいしいレシピ集~第4回ツナ豆ごはん+おぼろ昆布汁

管理栄養士・料理家。料理教室の講師や コーディネート、メニュー開発、栄養コ ラム執筆、NHK をはじめ健康番組出演等 幅広く活動。健康と作りやすさに配慮し たオリジナルレシピにファンも多い。

小山浩子オフィシャルHP

[子どもの脳は、「朝ごはん」で決まる!]

[「健康おやつ」で子どもに免疫力を育む!]

第4回ツナ豆ごはん+おぼろ昆布汁

脳が元気に働くための、簡単朝ごはんレシピをご紹介。
おなかも脳も大満足で一日をスタートしましょう!


 

ちょっと嚙みごたえのある豆を使用。
脳を発達させるのに大切な「咀嚼」の要素を取り入れて。


■ツナ豆ごはん
材料(4 人分)

胚芽米…2合
ツナ(缶詰)…1缶(165g)
炒り大豆…50g
 
作り方
胚芽米にツナ缶の油と水を合わせて2合の目盛りまで注ぎ、
上にツナと大豆をのせて炊く。
 
※好みで、炊くときにめんつゆ(3倍濃縮)を小さじ2加えて味を調整する。
 

■おぼろ昆布汁

作り方
器にとろろ昆布と玉麩、昆布茶を入れ、
お湯を注ぐ。
 

■ヨーグルト

作り方
りんごジャムをトッピングする。
 

point

見た目はちょっと地味ごはんですが、これぞ「育脳」という栄養がたっぷりの優秀な献立です。
白米よりGI値の低い食品の胚芽米に子どもが大好きなツナ缶と炒り大豆を炊飯器にセットして炊くだけで、脳の神経回路をつくるDHAと記憶力をUPするレシチンがしっかり摂れます。大豆のほどよい堅さは咀嚼力もつけてくれます。また、とろろ昆布のおつゆには、脳を活性化し味覚の発達をうながすマグネシウムが含まれています。ヨーグルトを添えることでカルシウムが補われ、良質なたんぱく質補給にもつながります。
 
※「低GI」とは、炭水化物が消化されて糖に変化する速さを相対的に表す数値であるGI値が55以下の状態。
血糖値の急上昇を防ぎます。GI値が70以上が「高GI」。

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