管理栄養士・料理家。料理教室の講師や コーディネート、メニュー開発、栄養コ ラム執筆、NHK をはじめ健康番組出演等 幅広く活動。健康と作りやすさに配慮し たオリジナルレシピにファンも多い。
小山浩子オフィシャルHP
トップ >小山浩子さんの育脳朝ごはん~お手軽&おいしいレシピ集~ > 第6回さばとお豆のカレーパン
脳が元気に働くための、簡単朝ごはんレシピをご紹介。
おなかも脳も大満足で一日をスタートしましょう!
さばカレーはごはんにも合うので、前日に多めに作って夕飯に。
カレー粉の風味でさばの臭みが消えます。
■さばとお豆のカレーパン
材料(4 人分)
ロールパン………………………8 個
さばカレー(下記参照)………適量
ミニトマト………………………8 個
レタス……………………………適量
作り方
パンに切り込みを入れてバター(分量外)を塗り、さばカレーとレタスをはさみ、ミニトマトを添える。
作り方
さばは汁けをきり、キッチンペーパーでふいておく。フライパンにオリーブ油を熱し、玉ねぎを炒め、ミックスビーンズ、さばを加えてほぐしながら炒め、牛乳を加える。水分が蒸発してとろみがつくまで5分ほど煮たら、刻んだカレールウを加えて煮る。
■フルーツミックス缶のヨーグルト和え
作り方
フルーツ缶詰の汁をきり、ヨーグルトで和えて器に盛る。
point
普段なかなか摂れない脳にいい油・DHA がサバ缶には豊富に含まれています。牛乳を加え、カレー味にすることで臭みは気にならずおいしくいただけます。具材のレシチンたっぷりのミックスビーンズが神経伝達物質の数を増やし、牛乳のカルシウムが脳内伝達をスムーズに。そして、付け合わせのプチトマトはリコピンが体内のDHA の酸化を抑え、脳に持続的にDHA が送られるように働きかけてくれるのです。さあ、最強の育脳朝ごはんをどうぞ!
※「低GI」とは、炭水化物が消化されて糖に変化する速さを相対的に表す数値であるGI値が55以下の状態。
血糖値の急上昇を防ぎます。GI値が70以上が「高GI」。
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