【監修者プロフィール】
築地制作所(つきじせいさくしょ)
造形作家(佐々木伸、立花愛子、とりごえ こうじ)と、フリーの編集者(青木智子、神崎典子、木村里恵子)による制作ユニット。「造形と子どもの遊び」をテーマに書籍、雑誌、イベント、テレビなど媒体を問わず活動を展開中。
著書に『5回で折れる!遊べる折り紙』(PHP研究所)などがある。
http://tsukiji.sakura.ne.jp/
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- 第16回 ゴムのしかけで簡単おもちゃ②
【ゴトゴトぐるま】 - 第15回 ゴムのしかけで簡単おもちゃ①
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- 第9回すぐに遊べる!ちょこっと遊び⑥【ポンポンボール】
- 第8回すぐに遊べる!ちょこっと遊び⑤【紙皿パックン】
- 第7回すぐに遊べる!ちょこっと遊び④【にじみ絵遊び】
築地制作所(つきじせいさくしょ)
造形作家(佐々木伸、立花愛子、とりごえ こうじ)と、フリーの編集者(青木智子、神崎典子、木村里恵子)による制作ユニット。「造形と子どもの遊び」をテーマに書籍、雑誌、イベント、テレビなど媒体を問わず活動を展開中。 著書に『5回で折れる!遊べる折り紙』(PHP研究所)などがある。 http://tsukiji.sakura.ne.jp/
第16回 ゴムのしかけで簡単おもちゃ②
【ゴトゴトぐるま】
遊びを通して、ひとつでも多くの「おもしろいこと」「ふしぎなこと」に出会えたら素敵なこと。身近な素材を使って、わくわくするような「しかけおもちゃ」を作ってみましょう。
今回は、輪ゴムとスーパーボールを使った「ゴトゴトぐるま」をご紹介。輪ゴムをねじって、「元に戻ろうとする力」で、床や机の上を走らせます。セロハンテープの芯や、小さな空き箱を使いましょう。
セロハンテープの芯をボディに使った、ゴトゴト車です。これを裏返して走らせます。タイヤの役目を果たすのはスーパーボール。タイヤをクルクルと回すようにして輪ゴムをねじらせます。たくさん巻くほど、走行距離が長くなります。
スーパーボールを輪ゴムの真ん中にセロハンテープでつけます。その上からビニールテープをひと巻き。輪ゴムの両端に、ゼムクリップをひっかけて、基本のしかけが完成。
次に、クリップを芯の外側にセロハンテープでしっかりととめましょう。ボールが輪の真ん中にくるように、反対側のクリップも同じようにとめます。
ビニールテープをスーパーボールにひと巻きするのはタイヤをすべりにくくするため。これで完成です!
セロハンテープの芯を使うのは、ゴムによって内側に引っ張られても壊れにくい「強さ」があるから。強度さえあれば、空き箱などを使っても、同じようにゴトゴト走るくるまをつくることができます。
●空き箱を使う場合の、箱の強度を高めるコツ
空き箱を使う場合、タイヤをつけるために一面を切り取りますが、イラストのようにフチを少し残しておくのがポイント。箱の強度が高まります。
●自動車っぽく仕上げるコツ
同じ大きさの箱を重ねると、自動車のような形になります。
セロハンテープの芯(または空き箱)
輪ゴム 1本
ゼムクリップ 2個
スーパーボール 1個
ビニールテープ、セロハンテープ
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【ストローのパタパタ虫】