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[児玉ひろ美]
JPIC 読書アドバイザー 台東区立中央図書館司書。日本全国を飛び回って、絵本や読み聞かせのすばらしさと上手な読み聞かせのアドバイスを、保育者はじめ親子に広めている。鎌倉女子大学短期大学部非常勤講師など、幅広く活動。近著に『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』(小学館)。

0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド

第80回「ホッとしたひとときを過ごせる絵本」

1月から3月は落ち着かない時期です。卒園・卒業、進級などを控え、何かと忙しい大人の気配を感じて幼い子もナーバスにもなりがちですね。そんな時お薦めの、読むだけでホッとしたひとときを過ごせる絵本を集めてみました。
 

【ホッとしたひとときを過ごせる絵本】
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『ぱっかーん!』 砂糖ゆき:作/エンブックス/2022.09/1歳から
なーんて、明るくおおらかなタイトルなのでしょう。読むだけでも、なんだか楽しくなってきますね。苺や卵、たまねぎ、トマトなど、身近な野菜が「ぱっかーん!」。お子さんと一緒に、タイミングを合わせて「ぱっかーん!」と、声に出して読み、遊んでください。
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『どこどこかわいい』たなかしん:作/KADOKAWA/2020.08/1歳から
ほめてもらうことは、大人だって大好き。何回言われても、嬉しいですね。表紙に並ぶ、ひよこ・リス・ウサギ・ネコ・赤ちゃん。「どこどこ かわいい?」と、順番にかわいいところ、じょうずなこと、いいところをほめます。「かわいいね」「じょうずだね」何回でも声に出して読んであげたい。

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『すまいる』かくまさみ:作 よしおかアコ:絵 /出版ワークス/2017.04/0歳から
タイトルそのままに、まるで笑顔がぎゅっと詰まったような絵本です。後ろ向きのひよこさん、ページをめくると「わらった」。 両手で顔を覆ったネコちゃんや、お耳が垂れたウサギさんも「わらった!」 やがて、キラキラとした鏡のようなページを覗くと… さあ、果たして誰のマイルがあるのでしょう?
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『くだものぱくっ』彦坂有紀 もりといずみ:作/講談社/2018.09/1歳から
「ぱくっ」と、食べたリンゴの瑞々しさ!続く、ミカンもバナナも葡萄もメロンも子どもたちは幸せいっぱいの顔で「むきました ぱくっ」。このお二人の作家さんのファンという方もいらっしゃるのではないでしょうか? 木版画で次々と美味しそうな絵本を作られています。
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『おおきいの ちいさいの』ふくだじゅんこ:作/大日本図書/2021.02/1歳から
少しレトロな感じもして、表紙を見たその瞬間に楽しい気持ちになりますね。表紙の太鼓に始まり、ボール、じょうろ。大きいものと小さいもの。大きい音と小さい音。その比較が楽しいリズミカルな作品です。読み終えた後は、是非、表紙、裏表紙をひらいて、一枚の絵のように見てください。ふふっと微笑みがこぼれます。
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『どこかな どこかな?』今福理博:作 やすの なほ:絵 /エンブックス/2021.06/1歳から
指差しができるようになる8・9ヵ月頃から、見つける遊びが始まります。「ぱんどこかな? ひよこどこかな?」身の回りの物や、身近な生き物、乗り物、食べ物、家族、色など、モノの名前の理解や、指差しで、見つけ遊びを楽しみましょう。何回でも繰り返したのしめます。
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[児玉ひろ美]
JPIC 読書アドバイザー 台東区立中央図書館司書。日本全国を飛び回って、絵本や読み聞かせのすばらしさと上手な読み聞かせのアドバイスを、保育者はじめ親子に広めている。鎌倉女子大学短期大学部非常勤講師など、幅広く活動。近著に『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』(小学館)。

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