第10回子育てが辛くなった日に～ママに贈る本～

子どもは可愛いのに、子育てが辛いと感じることってありますね。時には、すべて投げ出したくなることだってあるでしょう。そんな自分にも自己嫌悪…。そんな時、あなたにそっと寄り添える絵本を探してみました。

あなたはそのままでいい

『今日』伊藤比呂美/訳　下田昌克/イラスト　福音館書店
英語圏に伝わる、詠み人知らずの母親たちへの応援詩。お皿を洗っていなくても、窓ガラスが汚れていても「今日一日を、この子のためにすごく大切なことをしていたのなら、それでいい」と、がんばりやのお母さんを励ます優しい詩とイラストの小さな1冊。
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『ぼくのキュートナ』荒井良二・作　講談社
「はいけい。ぼくのキュートナ」で始まる、僕の独り言のような15通の手紙。僕にとってキュートナは特別な存在で、なにをやってもいい。心底好き…。胸がキュンとなります。
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かけがえのない母の日々

『ちいさなあなたへ』アリスン・マギー　ピーター・レイノルズ　主婦の友社
「あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、 その いっぽん いっぽんに キスを した」子どもの誕生から始まる母としての人生そのものが描かれた1冊。
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『たんぽぽの日々』俵万智・著　小学館
子育ての日々を詠う短歌とエッセイに優しい写真が添えられた1冊。子どもと過ごす毎日が、実はかけがえのない宝物だと気づかされます。いわゆる子育て本では得られない満足感。
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きっと勇気が満ちてくる

『おかあさんがおかあさんになったひ』長野ヒデ子　童心社
タイトルそのものの絵本。そうだった、あなたが生まれたあの日が、お母さんがお母さんになった日だった。喜びに満ちたあの日を思い出せば、明日からまた、頑張れるような気がします。お子さんと一緒に読むのもお薦めです。
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『おとうさんがおとうさんになったひ』長野ヒデ子　童心社
お母さんがお母さんになった日は、お子さんを生んだ日。では、おとうさんがおとうさんになった日は？それはね…こんな素敵な日なのです。ご夫婦でどうぞ。
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